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身体的拘束最小化について

身体的拘束最小化について

  • 解決済回答3
いつも勉強させてもらっています。
身体的拘束最小化について教えてください。
基準として
指針作成、最小化チームにて状況を把握して各職員に周知徹底して、拘束した場合は医師記録に記載すること、などなどありますが、
基準に基づいて入院患者様へ対応して行く中で拘束しなくてはならない状態が続いた場合、1日40点の減算はずっと続くという解釈でしょうか?

1、拘束具(ミトン、4点柵など)の状況が変  われば減算されない
2、どんな状況であれ、拘束した場合は減算

療養入院基本を算定しているので、患者様の状態からして拘束を回避することが現状難しいので減算しての算定しか方法はないのでしょうか?

皆様から、アドバイスを頂きたく質問しました。
よろしくお願いします。

回答

ベストアンサー

おつかれさまです。
身体的拘束の最小化は当院でも問題になっております。気持ちとしてはわからなくもないですが、拘束する以上は減算するしかないかと思います。
なので、病院によっては身体拘束を一切せず転倒リスクがある旨の同意書を家族に記載してもらうとか、身体拘束しない代わりにレーザーやセンサーを用いて転倒する前に対処するとかを院内として今後どうしていくかを決めていくしかないのかなと思います。

ぺぺさん
回答ありがとうございます。
同意書や、転倒前に対処する方法など、具体的に教えていただきありがとうございます。
参考にして、当院で取り組んで行きたいと思います。

>療養入院基本を算定しているので、患者様の状態からして拘束を回避することが現状難しいので→そんなことはないと思います。そういうことをしない、させないようにするのがチーム医療です。自院だけでなく、他院でどのように取り組んでいるのか、介護施設を含め情報収集をして改善に取り組んでいきましょう。
仕方ないでは変わりません。

ひできさん
回答ありがとうございました。
他院、介護施設への情報収集という考えが私になかったので、早速、行動して改善できるように取り組みたいと思います。

患者様の状態からして拘束を回避することが現状難しいので減算しての算定しか方法はないのでしょうか?
→ならば減算になろうかと思います。そうならないためにチームでの検討が必要になると思います。そうは言っても今まで貴院にとっては当たり前だった事を変えていくわけですからなかなか難しいとは思いますが。

事務員さん
回答ありがとうございました。
減算のことばかり考えてしまい、当たり前のことを変えていく難しさに直面しています。
出来ることから取り組んで行こうとかんがえています

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