顎定形成術(困難)
回答
かっちゃん さん
医療事務（医事）
歯科診療報酬点数表のＪ０１０ 顎堤形成術の通知(2)に
(２) 「２ 困難なもの（２分の１顎未満）」及び「３ 困難なもの（２分の１顎以上）」とは、腫瘍摘出等による顎欠損に対して当該摘出術とは別の日に、骨移植及び人工骨の挿入等により顎堤の形成を行ったものをいう。
とあります。
「腫瘍摘出等による顎欠損に対して・・・」とありますので「顎欠損 ICD10コード：Z900 レセプト電算コード：7448002」が適応疾患と思われます。
なお、病名は診療を行った医師が付けるものです。ここで質問すべき内容ではありません。カルテに「顎欠損」が付いてないならば医師に確認してください。事務方で勝手に病名を付けることはしてはいけません。
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