シャント造設術について
シャント造設術について
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シャント造れてはいないのでその手技は算定できないのは分かりますが他の手技で算定できるのはないでしょうか。
回答
途中までで近似する手技といっても難しいですよね。
私の経験ですが、同じようなケースで、本来の手技で算定(この場合はシャント造設術)したこともありますし、手技を創の状態から皮膚切開術か創傷処理の点数の高い方で算定したこともありますし、手技を算定せず、材料や薬剤だけで請求したこともあります。もちろん症状詳記はつけます。
どのパターンで請求するかは3パターンを医師に提案し、医師の指示で決めました。
ありがとうございます。
医師と相談して決めようと思います。
難しいケースですね。
手術の通則15はご存じであって、近似するものがあるかというご質問だと推察します。
当院は透析を行う有床診療所で拡張術は行っておりますが、シャント造設は他の医療機関へ紹介しております。
過去に拡張術を途中で中止せざるを得ないケースがあり、近似する手術がなかったため、そのまま経皮的シャント拡張術・血栓除去術で算定し、症状詳記に記載してレセプトを提出し、査定はあっておりません。結構な月日が経っているので認められたのだと考えております。
近似する手術がなければ、手術をどの程度まで行って中止にしたかで本来算定する点数を取るか取らないかの判断になるのではないでしょうか。
後は症状詳記を見て審査機関がどう判断するかだと思います。
回答になっておらずすみません。ご参考までに。。
ありがとうございます。
医師と相談して決めようと思います。
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