HRT投薬中の子宮内膜細胞診の病名
HRT投薬中の子宮内膜細胞診の病名
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更年期障害などに対してHRTを行っている際に定期的な子宮がん検診が望ましいとされています。そのため子宮内膜細胞診を実施するのですが、細胞診検査のためには「子宮体がん疑い」の病名をつけています。するとHRTで使用している黄体ホルモン剤(プラノバールなど)が「エストロゲン依存性悪性腫瘍及びその疑い」が禁忌であるとして査定されます。
投薬によって子宮がんリスクが高まるので定期的な観察を要するとしておきながら、検査のためには悪性腫瘍の病名が必要となるのにそれが理由で査定されるという状況になっています。
このような場合の保険病名の取り扱いについて教えてください。
投薬によって子宮がんリスクが高まるので定期的な観察を要するとしておきながら、検査のためには悪性腫瘍の病名が必要となるのにそれが理由で査定されるという状況になっています。
このような場合の保険病名の取り扱いについて教えてください。
回答
このような状況の場合には、検査のために必要な傷病名を付けるのではなく、症状詳記で検査の必要性を記載されてはいかがでしょうか? 審査機関から査定に関する説明文に、「〇〇が必要とされる傷病名または症状詳記の記載なく・・・」とあったように思いますので、傷病名ではなく症状詳記でも必要な検査は認められるように思います。
子宮内膜細胞診実施の必要性を病名では無く症状詳記で記載するという方法ですね。病名の方が楽なのでつい病名で対処しようと考えてしまっていました。
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