咬合採得と同時算定でない顎運動関連検査の算定について2点の質問
①この様な事例の場合のコメントは、個々の事例があるとは思われますが、仮床試適と同日に行われた顎運動関連検査も含めどのようなコメントが必要なのでしょうか？
➁BTの後日、またはBTと試適の間での算定も可能でしょうか？
顎運動関連検査について
回答
ベストアンサー
回答者：
藤沢一郎 さん
歯科医師
藤沢一郎 さん
歯科医師
①顎運動関連検査の結果をもって人工歯配列を行い、試適を行うという手順なので、試適と同日の場合は歯科医師又は当該医療機関に勤務する歯科技工士が検査後直ちに配列を行なったケースと配列の結果、修正・再配列が必要となり検査を実施したケースなど、状況が多岐に渡るため、返戻され状況の説明が求められることがあります。その場合には実情を摘要欄に記載して再提出します。
②算定可能です。顎運動関連検査は人工歯配列などの試適前作業に必要な検査ですので、試適前に算定されることについては特に疑義が生じません。
まーくん さんからのコメント
ご連絡が遅くなり申し訳ありませんでした。返戻になった場合は、実態通りに必要となった旨を詳記すればよろしいですね。
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