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ピロリ除菌保険適用範囲

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ピロリ除菌保険適用範囲

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回答1
ロクさん ロク さん 医療事務(医事) 投稿日:2021/04/08

お世話になります
ピロリ菌の除菌に関する保険適用の範囲について質問です。

胃カメラ等を行わず、自費で構わないのでピロリ菌の検査→(陽性であれば除菌)までを行いたいと言う患者さんも、
最初の自費のピロリ呼気検査で陽性と分かった時点で病名が付くと思うのですが、
次の段階の「除菌開始から最後の除菌判定の呼気検査」までは保険適応になるのでしょうか?

よろしくお願いします。

回答

ベストアンサー
じゅむじゅむさん じゅむじゅむ さん 医療事務(医事以外) 回答日:2021/04/08

残念ながら、保険適応とはなりません。
適応となるためには、下記の条件を満たす必要がります。
1.内視鏡検査又は造影検査において胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の確定診断がなされた患者
2.胃MALTリンパ腫の患者
3.特発性血小板減少性紫斑病の患者
4.早期胃癌の内視鏡的治療後の患者
5.内視鏡検査において胃炎の確定診断がなされた患者
すなわち、ヘリコバクターピロリ感染症であっても、それに伴う病状が無ければなりません。
仮に、内視鏡検査を行い、ピロリ陽性であっても、胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍が無ければ、ピロリ検査を含め、除菌費用も保険適応外となります。
検診等で内視鏡検査を行い、胃炎が認められた後であれば、診断検査は保険適応となりますし、陽性であれば、治療も保険適応となります。
なお、内視鏡検査は6か月以内の実施が必要となります。これは、癌を否定する為でもあります。既に癌であれば、癌治療が優先されます。

ロクさん ロク さんからのコメント

じゅむじゅむさん

ご返信ありがとうございます。
大変参考になりました。
またよろしくお願いします。