DPCの算定について教えてください
DPCの算定について教えてください
- 受付中回答1
①他院において手術の実施後に自院に転院した患者は、転院後の病院において手術が実施されない限りは、「手術なし」の分岐を選択する。
②内視鏡検査にて、ポリープ(1.2cm程度)が見つかり、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(直径2cm未満)を算定した。この時、大腸内視鏡検査も同時に算定できる。
③食道悪性腫瘍(手術なし)のDPCコーディングにおいて、白血球疾患(その他)は副傷病に該当する。
④正常分娩はDPC対象とはならないが、分娩後に合併症等に罹患して保険給付が開始される場合、包括評価の対象となるか否かを判断することになる。包括評価の対象になる場合は、保険給付が開始された日を入院起算日とする。
⑤誤嚥性肺炎を副傷病の分岐とするDPCコーディングには、水頭症(術あり)や食道癌(術あり)や慢性閉塞性肺疾患(術なし)やパーキンソン病(術あり・なし共通)がある。
回答
恐れ入りますが、もう一つのご質問を含めて文面より推測すると、何かの資格試験の問題集の回答根拠
を求めていらっしゃるような気がしますが、、、
一応お答えしておきますが、点数表並びに疑義解釈をお読みになればわかるものばかりですので、必ず
ご自身で点数表や疑義解釈をご確認ください。
①その通り。(DPC点数表の疑義解釈が出ています)
②算定できない。(内視鏡検査の通則)
③その通り。(DPC点数表を参照)
④その通り。(DPC点数表の疑義解釈が出ています)
⑤その通り。(DPC点数表を参照)
すべての方が気持ちよくご利用になれるよう、第三者に不快感を与える行為(誹謗中傷、暴言、宣伝行為など)、回答の強要、個人情報の公開(ご自身の情報であっても公開することはご遠慮ください)、特定ユーザーとの個人的なやり取りはやめましょう。これらの行為が見つかった場合は、投稿者の了承を得ることなく投稿を削除する場合があります。
関連する質問
訪問看護指示書の記載事項及び様式見直し(傷病名コード記載の運用)
令和6年度診療報酬改定で、訪問看護指示書には、「原則として主たる傷病名コードを記載すること」という記載事項及び様式の見直しが行われました。...
わからないことがあったら、
気軽にすぐ質問しよう!
このコミュニティは、各種法令・通達が実務の現場で実際にはどう運用されているのか情報共有に使われることもあります。解釈に幅があるものや、関係機関や担当者によって対応が異なる可能性のあることを、唯一の正解であるかのように断言するのはお控えください。「しろぼんねっと」編集部は、投稿者の了承を得ることなく回答や質問を削除する場合があります。