再度根管治療を行う場合等であって、歯根の長さの３分の１以上のポストを有するキーパー付き根面板を除去する場合の算定についてはどのように考えればよいか。
また、上記に該当しない長さのポストを有するキーパー付き根面板を除去する場合についてはどのように考えればよいか。
【疑義解釈】歯科診療報酬点数表関係 《R02-074-q010-00-00-s》
回答
ベストアンサー
回答者：
しろぼんねっと事務局 さん
その他
前段の場合においては、区分番号「Ｉ０１９」に掲げる歯冠修復物又は補綴物の除去の「３ 著しく困難なもの」を算定する。また、後段の区分番号「Ｉ０１９」に掲げる歯冠修復物又は補綴物の除去の「３ 著しく困難なもの」の算定要件を満たさない長さのポストを有するキーパー付き根面板を除去した場合には、「２ 困難なもの」を算定する。
なお、同一歯について、キーパー及び根面板の除去を一連に行った場合においては、主たるものの除去に対する所定点数のみを算定する。
厚生労働省保険局医療課 令和3年9月1日事務連絡
関連する質問
解決済回答2
お世話になります。今年度の改定で、初期う蝕早期充填処置について通知(2)に「1歯につき1回に限り算定する」となっていますが、半年以上経過したりで初診に戻っ...
Sanchan さん
歯科医師
解決済回答1
先月縁上マージンのFCKの2次カリエスによりCR充填しました。今月になりそのFCK脱離し、患者さんが脱離したものを失くしてしまったとのことでした。...
鈴木 さん
歯科医師
受付中回答1
わからないことがあったら、
気軽にすぐ質問しよう！
このコミュニティは、各種法令・通達が実務の現場で実際にはどう運用されているのか情報共有に使われることもあります。解釈に幅があるものや、関係機関や担当者によって対応が異なる可能性のあることを、唯一の正解であるかのように断言するのはお控えください。「しろぼんねっと」編集部は、投稿者の了承を得ることなく回答や質問を削除する場合があります。
