手術当日の運動器リハビリテーションの実施について
手術当日の運動器リハビリテーションの実施について
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表題の件、ご質問させていただきます。
リハビリテーションの通則上は、手術当日の算定は不可といったような文言は記載されていなかったように思いますが、過去を振り返ると、同日に行った場合に査定されていた例がありました。
やはり、手術当日のリハビリ実施は暗黙の了解的に算定は難しいでしょうか?
また、手術の術式の種類によって認められるものもあったりするのでしょうか?
ご存知、あるいは経験のある方、ご教示いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
回答
医学的に手術当日のリハビリが適切なのかよくわかりませんが、行う必要があると判断されれば査定は受けないはずです。術後は安静が基本ですが、インターベンションなど侵襲のない手術であれば実施することもあるかと思いますが、審査基準は無いと思います。
回答ありがとうございました。
やはり、リハビリの適切性を伝えることが重要ということですね。
医師にも確認したいと思います。
ありがとうございました。
当院では手術後の当日リハはありませんが、術前であれば当日もたまに行っています。その場合は(術前に実施)とコメントをつけるようにしています。査定はありません。
回答ありがとうございます。
当日であってもコメントでの対応をされているということですね。
当院でも検討したいと思います。
ありがとうございました。
通知は特にないかと思います。当院の事例ですと手術内容により査定されます。
手術に関係あるリハビリですと、詳記をしても全て査定、手術に関係のないリハビリ(例えば前立腺癌の手術で、リハビリは変形性膝関節等)ですと、詳記内容によって認められる場合があります。
審査側に確認したところ、術日当日に施行する医学的意義が低いとの回答でした。
術日当日は色々な準備がありますし、患者の負担にもなり得ますので日程変更が可能であれば、医師に相談し変更した方が良いと思います。
回答ありがとうございます。
そうですね、患者負担も懸念材料ですし、やはり医師に確認を取るのが最重要でしょうか。
詳記についても検討したいと思います。
ありがとうございました。
私も過去に査定された経験があります。
そのときは午前中にリハビリを実施し、午後に内視鏡の手術を行なっておりました。
午前中にリハビリを行なっている旨を書き再審査したところ、復活しました。
事前にコメント等を入れておくと査定はないのかと思われます◡̈
回答ありがとうございます。
当日であっても、術前であったなどのコメントによって査定の回避もできるのですね。
術後の場合はまた違った視点での審査になるのかとは思いますが、詳記と合わせてコメントの充実も図っていきたいところですね。
ありがとうございました。
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