接着冠の生活歯歯冠形成時の象牙質レジンコーティング
接着冠の生活歯歯冠形成時の象牙質レジンコーティング
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回答
くじら先生の仰るとおり、県単位で取扱いが異なります。しかし、生PZが全てエナメル質内にとどまる場合には当然算定できないのですが、既に象牙質に至るMCやCRが存在し、それを除去して接着冠を新たに適応する場合は、いくら接着冠のPZといえど、既存の象牙質に至る窩洞形成が含まれることになり、Rコートは算定可能と考えられます。したがって、もし返戻された場合は、上記のような既存の象牙質に至る窩洞の存在を摘要欄に記載してください。査定された場合は、社保の場合は苦情等相談窓口に当初してください。
苦情等相談窓口のURLはこちらです。
https://www.ssk.or.jp/sodan_madoguchi/gosodan_02.html
接着冠へのRコートの算定を認めていない県の改善を求めましょう。
実際の臨床に即したご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。実態に即して請求するようにと審査支払機関は言われますが基準があいまいなのも困りものです…
公表されている明確な根拠はありませんが、認められないという地区は複数存在します。
ご所属の地区にお問合せください。
ご回答ありがとうございます。
藤沢一郎先生
私も個人的には同じ考えですが、内部事情がありますので
もし可能なお立場であれば調べてみてください。
これ以上はここには書けませんので・・・(;^_^A
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