術中迅速病理診断について
術中迅速病理診断について
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N003に術中迅速病理組織標本作成がございます。通知に”術中迅速病理組織標本作製は、手術の途中において迅速凍結切片等による標本作製及び鏡検を完了した場合において、1手術につき1回算定する。なお、摘出した臓器について、術後に再確認のため精密な病理組織標本作製を行った場合は、区分番号「N000」病理組織標本作製の所定点数を別に算定する。”とありますが、術中迅速病理診断を行った凍結切片と同じ検体を用いて(戻し標本で)、術後に確定診断を行った場合は、N000も加算となりますでしょうか。あるいは、前文の鏡検は術中の診断だけではなく術後の確定診断までを含んでおりますでしょうか。
可能であれば根拠となる記載と併せてご教示いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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