スポンゼルの算定
スポンゼルの算定
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左下4.6 を抜歯し レセプトを作成しましたが、スポンゼルの算定についてご検討くださいと レセプトが返戻なりました。
回答
「高齢者」は医学的妥当性には不足しています。逆に高齢者は血管塞栓のリスクがあり、安易な止血剤の使用は推奨されないとも考えられます。
通常は圧迫止血によるものであり、止血剤はやむを得ない場合に使用するものと考えています。私見ですが。
さっそくの返信、ありがとうございます!
とても 参考になりました。
スポンゼルは一回使い切りです。余ったものは廃棄することになります。
2.5cm×5cmを使う必要性があるのかどうかです。
一般的に腫瘍摘出など大きな術野に対して病院歯科での算定は見かけますが、一般歯科診療所では滅多に算定することは見かけません。
算定不可ということではありませんが、レアケースと思われます。
しばしば、あらかじめ清潔にちぎっておいて使うことがあると聞いていますが、 その場合は算定不可です。
返信ありがとうございます。
勤務先は病院歯科で、高齢者の抜歯や 水平埋伏智歯抜歯などが多いため、いつも通り当たり前に算定していたのですが、今回 初めて返戻されました。
高齢者であることが使用する理由にはならないのでしょうか。
抜歯後は、ある程度の出血はあるので、圧迫止血で治まるはずですが、使用した理由がレセプト上で判断できなかったのではないでしょうか。
単なる止血目的としての使用なら、過剰と判断されると思います。
返信ありがとうございます!
私が使用している参考書には、
スポンゼルの算定に関して、都道府県の保険医協会から算定に関して解釈が出ているかと思いますが、薬の関係等記載はないため出血傾向病名で抜歯処置につける形で算定可能と思われます。減点査定返戻等になった場合一度問い合わせてみても良いかもしれません。わたしは使用した方に算定し今まで減点などはありません。
返信ありがとうございます。
わたしも 今まで一度も減点なく、算定厳しくなったのか?と思い 質問させていただきました。保険医協会の解釈を調べてみます!
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