返金と領収証
返金と領収証
- 解決済回答3
レセコンの変更があり、コンバートがうまくいっていないことに気づかずに子ども医療の負担金を誤ったまま請求してしまいました。
後日精算となったのですが、この場合は来院した日付の領収書を訂正すべきでしょうか、それとも後日に返金した日付のマイナスの領収書を発行すべきでしょうか
本来ならば後日来院日の処置と相殺すべきですが、この患者様は治癒となってしまったため返金のみの処理となっております。
回答
コンバートでかつ操作方法が変わったようなので医事システムメーカーが変更になったのでしょうか。患者情報や保険情報は移行できていても公費一部負担計算に係るシステム設定が正しくなかったのでしょうね。完全に動作検証不足ですし、貴院にテスト結果承認ももらっていないのでしょう。当院だったら間違いなく減額か保守費用数カ月分無償を要求するケースです。
はい、院長が息子世代に継承されて、レントゲン、マイクロスコープ、将来的には自動精算機も購入して同一メーカーにしたいらしく、事務方の意見を聞かずに変更になってしまいました。
顔認証リーダーも使用できなくなり、再度購入することにもなったりしてますし。
大手なんですけどね...
公費や後期高齢、前期高齢の負担金・割合関係がきちんとコンバートされておらず、乳幼児なのに500円負担とか以前1割だったのに2割や3割に登録されているとかが多くて、修正を依頼しているのですが月に1~2度派遣された方が丸一日かけて手入力で前のレセコンをみながら修正している有様です。
マイナスの領収書はあり得ないと思いますので、来院した日付の正しい領収書と間違っていた領収書を差し替え及び返金を行うのが妥当だと思います。
>本来ならば後日来院日の処置と相殺すべきですが
→個人的は相殺は正しい対応とは思いません。誤っていた日付の分を正しく修正するべきだと思います。
それにしてもコンバートをミスるとはとんでもない業者ですね。リプレース費用の減額か保守費用を数カ月分無償とするよう要求してもよろしいかと思います。
早々のご返答ありがとうございます。
以前のレセコンは来院日での領収証の訂正も気軽に出来たものが、今回からの業者の処置が非常に複雑になったため問い合わせたらマイナスか相殺と言われてしまったので、何が正しいのか判らなくなって問い合わせさせて頂きました。
相殺は初診で保険証忘れた方に持参時に相殺していたので、それが正しいと思っていました。あまり良いことではないのですね勉強になります。
この件で気づいたのですが、他の方も公費の番号はコンバートできているのに、負担金がまったくあってなかったために気づくのが遅れてしまい辟易しています。
リプレース費用の減額か保守費用を数カ月分無償して欲しいですね
かっちゃんさんの回答のとおり,領収書の差し替えが正しい方法です。
とはいえ,患者が領収書を捨ててしまっているということもあると思います。その場合,当院では,返金したうえで「返金受領書」にサインを頂いています。受領書には「当初支払額」「正しい支払額」「返金額」を記載しています。
ご回答ありがとうございます。
処理方法もご明示頂き、非常に勉強になりました。
当院でも採用に向けて検討させて頂きます。
今回の件で返金の日と領収証の日付が違うなど、レセコンの標準的な日計表って参考程度で修正が必要なんだろうなと実感しました。
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