短期滞在手術等基本料について

ご質問させてください。

当院は出来高算定の病院です。
循環器内科が中心で心不全の治療入院や心筋梗塞や狭心症などに対して経皮的冠動脈形成術、ペースメーカー植え込み術による不整脈治療の手術も行っています。

睡眠時無呼吸症候群の診断目的で1泊入院の上、終夜睡眠ポリグラフィー検査を行う場合、A400-2　短期滞在手術等基本料3にて算定すると解釈しておりますが、例えば、元々心不全や他の疾患の治療や検査などで入院していた患者さんが、その入院中に例えば動脈血酸素飽和度の低下などの所見から睡眠時無呼吸症候群の診断が必要と医師の判断し、入院継続の上で終夜睡眠ポリグラフィー検査を行った場合は、入院基本料はどのような算定方法となるのでしょうか？
終夜睡眠ポリグラフィー検査を行った日だけを短期滞在手術等基本料で算定する？
それとも継続して通常の基本料を算定し、ポリグラフィー検査は検査項目として算定する？

また、同日に施行することはないと思いますが、例えば経皮的冠動脈形成術やペースメーカー植え込み術をされた患者さんが上記の例のように継続入院の上で終夜睡眠ポリグラフィー検査を施行された場合、手術料の算定も通常通り可能なのか？という点も疑問です。

どなたかご教示頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。