アンプルの計算について
アンプルの計算について
- 解決済回答7
自分なりに調べた結果、J114.115の場合の薬剤料は使用料で計算するということは見つけることが出来ました。
習ったような気もするのですが、理解しきれていないためよろしくお願いいたします。
回答
学習中の問題ならば前提条件として「残量破棄をしている」などの記載があると思いますが、無いのであれば講師にご確認いただくことになります。
ご回答ありがとうございます。今後前提条件などもしっかりと確認しつつ、色々なカルテ問題などに対応できるようにしていきたいと思います。ありがとうございました。
J114 ネブライザ、J115 超音波ネブライザで使用する薬剤は予めアンプル剤を残量破棄することなく調製して準備しますが、1人の患者で1回のネブライザに用いる薬剤はその一部であるため、患者は実際に使用した薬液量の分の薬価のみを負担します。そのため、1人当たりにすると0.5Aとなることがあるためそのまま0.5Aで算定します。
J114、J115以外は0.5Aなどで計算することはないという解釈で大丈夫でしょうか?
>J114、J115以外は0.5Aなどで計算することはないという解釈で大丈夫でしょうか?
→そのような理解をされると実務に就いてから困ると思います。実態に則した算定をしなければなりませんので、不明な場合は現場での確認を要します。
不明な場合、現場での確認後算定ということ理解致しました。しかし、今現在カルテ問題をするにあたって、「このアンプルは全部」「これは0.5A」などとする場合の見分け方はあるのでしょうか?
度重なる質問で大変申し訳ございませんが、ご回答いただけると幸いです。
学生さんと思われますが、まずは教員にお聞きになったほうがよろしいかと存じます。
高い授業料を払っておられるのですから、教員にいろいろ聞いてみましょう。
ちなみに、アンプル入りの薬剤ですが、余りを清潔に保管でき、早めに使用する体制なら使用した分を比例計算して請求しますが、一般的にアンプル入りの薬剤は開封するとバイアル瓶のように密閉できないので、雑菌等の混入のリスクがあるため、残量は廃棄することが多いです。
入院患者などで、同じ患者に繰り返し使用するためにアンプル入りの薬剤を短期間保管しておき、処置の際に余った薬剤を使用することもあります。
処置項目に関係なく、ケースバイケースですので、現場に確認することもありますよ。
ただいま夏休み中であり、気になったためここで確認させて頂きました。夏休みがあけたら再度先生のほうに聞きに行きたいと思います!ケースバイケースということを覚えておきます。ありがとうございました。
専門学校の学生さんでしたら、実習でこういうところを現場で勉強してほしいですね。
事務方は、現場を理解する努力と、絶え間ない探究心を持って。
医療機関により考え方の違いはあると思います。残量破棄とするかどうかは一概には言えないと思います。
NICU(新生児治療室)等の、小児科領域においては、マイクログラムレベルの単位の使用の薬剤もあり、残余破棄の記録はレセプトに求められましたね。
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