診療点数・診療報酬・レセプト・処方箋・薬価・添付文書のことを調べるならしろぼんねっと

トリガーポイント注射について

トリガーポイント注射について

  • 受付中回答6
初診で 傷病名『右足底腱膜炎』のついた患者にトリガーポイント注射とネオビタカインをし、算定しました。
レセプトコメントで、『右足底圧痛部位腱膜及び筋膜』のコメントを入れましたが減点されてしまいました。

この場合は傷病名がダメだったのでしょうか。
それとも初診でのトリガーがダメだったのでしょうか。

回答

適応と思います。
査定理由(A〜D)にもよりますが、おそらくB査定ではないでしょうか。
他に湿布処置や矯正固定、ステロイド剤の投与など初診で多くの治療が重複していると、過剰と判断される場合があります。
納得されなければ医学的理由を付して、再審査するしかないかと思います。

返信遅くなり申し訳ありません。査定はAでした。本日、審査から返事がありました。
対応してくれた方からの返事は、トリガーポイントは筋緊張に対する疼痛に用いるので右足底腱鞘炎の傷病名だと×
と言われました。。。。

ネオビタカインの使用量と査定区分はなんでしょうか?

>減点されて → とありますが、ネオビタカインが”減額”されたのか、”0点”にされたのか、どちらでしょうか。

当地域での整形外科領域の審査に係る通知です。
ローカルルールですが参考まで。

・ネオビタカイン注射について
適応 → 症候性神経痛、筋肉痛、腰痛症、肩関節周囲炎
用量 → トリガーポイント注射で使われる。添付文書には用法用量として、『各身体各部に0.5~2.5mlを局注する』とある。保険診療では常用量の最大1日5ml(2ml筒の場合は6ml)としており、それを超えるものは不可。

返信遅くなり申し訳ありません。査定はAでした。ネオビタの使用量は5mlです。ネオビタ、トリガーともに0点にされました。

そして本日、審査から返事がありました。
対応してくれた方からの返事は、トリガーポイントは筋緊張に対する疼痛に用いるので右足底腱鞘炎の傷病名だと×
と言われました。。。。

ご丁寧にコメントありがとうございます。
勉強になりました。
貴院の貴重な審査結果をご教授いただき参考にさせていただきます。

請求可能と思われます
必要性を症状詳記されてのご請求又は査定内容について審査機関へのお問い合わせをお勧めいたします
局所麻酔剤が使用されていないとのご判断と思われますが、認められている薬剤と思われます
ご参考までに

減点されてしまいました。
→理由と、査定されたものはなんですか? 

査定理由はABCDどれでしたか?

Bでした。審査の方に問い合わせて返信待ちです。。。

回答する

すべての方が気持ちよくご利用になれるよう、第三者に不快感を与える行為(誹謗中傷、暴言、宣伝行為など)、回答の強要、個人情報の公開(ご自身の情報であっても公開することはご遠慮ください)、特定ユーザーとの個人的なやり取りはやめましょう。これらの行為が見つかった場合は、投稿者の了承を得ることなく投稿を削除する場合があります。

関連する質問

受付中回答2

リクラスト注について

投与間隔が1年とされていますが、1年未満で投与した場合、保険請求可能でしょうか?
教えていただけないでしょうか⁇
よろしくお願いします。

医科診療報酬 注射

解決済回答3

特定薬剤管理料

精神科で、バルプロ酸や炭酸リチウムなど血中濃度測定の為に採血をします。当院は検査を外注に出しているので、算定は実施日ではなく、1ヶ月後の診察時にしています...

医科診療報酬 注射

解決済回答1

静脈注射

内科クリニック事務です。...

医科診療報酬 注射

解決済回答3

外来通院中の患者への注射薬処方について

悪性腫瘍の患者さんで抗がん剤治療中です。抗がん剤のために体調を整える目的で訪問看護のみ介入(在宅医は入れない)し自宅にて点滴を行いたいと考えているそうです...

医科診療報酬 注射

解決済回答3

沈降破傷風トキソイドの査定

6月分の査定で、3回目の破傷風トキソイドが査定された方がいました。病名は、右第3指ひょう疽です。D判定でしたので、いろいろ調べても良くわかりません。...

医科診療報酬 注射

わからないことがあったら、
気軽にすぐ質問しよう!

質問する

このコミュニティは、各種法令・通達が実務の現場で実際にはどう運用されているのか情報共有に使われることもあります。解釈に幅があるものや、関係機関や担当者によって対応が異なる可能性のあることを、唯一の正解であるかのように断言するのはお控えください。「しろぼんねっと」編集部は、投稿者の了承を得ることなく回答や質問を削除する場合があります。