ルートセパレーションについて
ルートセパレーションについて
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ムーミン さん
歯科衛生士
回答
藤沢一郎 さん
歯科医師
分割後は次第築造の印象から２歯として取り扱えます。傷病名は、カルテ病名が「６６ C３処置歯で、レセプト病名は「６６Cです。この傷病名部位記載により分割歯であることが明白なので摘要欄記載は不要です。
ムーミン さんからのコメント
わかりやすいご回答ありがとうございます
もともとperからの処置なので病名はそのように又追加で書くと良いのでしょうか？
くじら さん
歯科医師
補足させていただきます。
分割掻爬術の際は６番「Per」となりますが、その後の補綴では６６「Per」で良いと思われますが、レセコンの仕様によるかもしれません。
分割歯に対して小臼歯２歯として補綴する場合においては、支台築造～冠装着までは小臼歯２歯として算定し、補管は１歯分で算定します。
歯冠修復以外は分割歯であっても大臼歯１歯として取り扱います。例えばSRPは大臼歯１歯となります。
またその後に片方の歯根を抜歯した場合は、ヘミセクションは算定できず抜歯料での算定となり、摘要欄に分割後の近心根抜歯などと記載します。
ヘミセクションは（１）分割し（２）一方の根を除く の二つの要件を満たさねばなりませんが、すでに分割済みのため算定できないという理屈です。
参考になれば幸いです。
ムーミン さんからのコメント
コメントありがとうございます。とても勉強になります。補管が間違えそうですね。気をつけます。
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