鼓室処置について
回答
当初のご質問に、鼓膜及び鼓室穿孔のコメントがなく、他の回答者様はそれらの病名不足を指摘されましたが、回答が変わってきます。
この問題はまだクローズにされないほうがよろしいかと思います。
耳鼻咽喉領域の詳しい回答者様からコメントをお待ちになってはいかがでしょうか。
なるほど!
ありがとうございます。
>慢性中耳炎と突発性難聴がついている → 慢性中耳炎ではなく、鼓膜穿孔のある状態の穿孔性慢性中耳炎等が必要と思います。
また、鼓膜に穴が開いていると情報の伝達が上手く行かず、音が聞こえにくく『難聴』がついていると思います。
ありがとうございます。
鼓膜穿孔と慢性中耳炎ともあるのですが、病名を一つにまとめた方が良かったのですかね。
J095-2 鼓室処置(片側)の通知にて
鼓室処置は、急性又は慢性の鼓膜穿孔耳に対して鼓室病変の沈静・制御を目的として、鼓室腔内の分泌物・膿汁等の吸引及び鼓室粘膜処置等を行った場合に算定する。
と示されていますので、鼓膜穿孔(ICD10 H729)の診断名が必要だと思います。医師にご確認ください。
ありがとうございます。鼓膜穿孔の病名はあるのでますが…
これだけだと病態が把握できないのでしょうか。
難しいですね。
慢性中耳炎と突発性難聴がついているのですが足りないのでしょうか?
→これだけでは、状態を類推できないため不足と考えます。
鼓膜穿孔の病名もあるのですが、これだけだと状態がわからないのですかね…
穿孔はあるのですか?ご質問文と内容異なりますが?
鼓室内処置なので、鼓膜穿孔の病名あるいは
病状が必要と思われます
必要性について再審査請求をお勧めいたします
ありがとうございます。
鼓膜穿孔の病名はあるので、あとは詳記などで対応するしかないですかね…
再審査請求された時に復活ではなく、原審どおりで届いた場合は詳しい査定理由が記載されて
お届けされると思われます
ご参考までに
地域により審査基準も変わってきますので審査側に連絡して確認してみるのが一番良いと思いますよ。
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