一般名処方している医療機関は、１０月から先発品希望の患者に対してどのような対策を講じられますか？

投稿日：2024/09/21 9:04

＞１０月以降に先発希望の患者が来院された場合、
→先発品というだけで長期収載品とは限りませんが、長期収載品を患者が希望するならばその銘柄を処方箋に記載して「患者希望」にチェックを付けるだけだと思います。

＞①その患者の処方箋を発行するときだけレセコンの一般名処方の設定をオフにして先発品の処方箋を発行して「変更不可（医療上必要）」に✓をつける
＞①はミスと混乱をまねきかねません
→おそらく投薬の入力で先発品、後発品に関係なく銘柄入力すると医事システムが自動的に一般名に変換して処方箋が「発行されてしまう」のだと思いますが、ほとんどのメーカーで銘柄入力された薬剤を一般名に変換するか確認する画面を表示して「はい」を選択した場合に一般名に変換して処方箋が「発行できる」設定があります。その機能が有効になっていないため「発行されてしまう」のだと思いますのでメーカーに設定可否と方法を確認されてはいかがでしょうか。メーカーによっては確認画面の「はい」「いいえ」の初期選択状態をどちらにするかまで設定できます。

＞②は納得しない患者からのクレーム対応に薬局医療機関ともに手をとられる可能性があります。
→そのための院内掲示だと思います。

投稿日：2024/09/20 23:10

状況がよくわかりませんが…
１０月以降に先発希望の患者が来院された場合、 ①その患者の処方箋を発行するときだけレセコンの一般名処方の設定をオフにして先発品の処方箋を発行して「変更不可（医療上必要）」に✓をつける
→先発医薬品(長期収載品)を患者が希望されている状況が医療上必要と認められるのであれば先発医薬品(長期収載品)を処方箋へ記載し後発医薬品への変更不可にチェックを入れ、医療上必要とする理由を記載すべきと思われます。
患者の趣向で医療上は先発医薬品（長期収載品）の必要性がないものを処方する場合は、先発医薬品(長期収載品)名を処方箋に記載し患者希望へチェックをするものと思われます。

②薬局での負担が高くなる旨事前に説明して一般名の処方箋をわたす
→患者さんが先発医薬品を希望しているのに一般名処方をする理由がよく理解出来ません。