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増減点連絡書に査定理由が書かれなくなりましたが?

増減点連絡書に査定理由が書かれなくなりましたが?

  • 解決済回答11
昨年から、増減点連絡書に査定の理由が書かれなくなりました。
当方では、「過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことがある」が、「当月はコンタクトレンズとは全く異なる症状で」「新たな診立てを必要とする」場合には初診料を算定していますが、支払基金はこれを全て再診料へと査定し、レフ・ケラトも0点にされます。

しかし、令和6年4月分以降、増減点連絡書の減点理由には「縦覧情報を通覧して過剰と判断します」としか書かれなくなりました!
これでは、告示のどの条文を根拠に減点したのか不明で、当否の判断ができず、困っています。

以前は、この様な場合には増減点連絡書の減点理由に、D282-3注3の文言が引用されていました。具体的には、
 
『過去にコンタクトレンズ検査料、当月に眼科疾患があり初診料が算定されています。過去にコンタクトレンズ検査料を査定した患者には、初診料は算定せず再診料等を算定するとされています』
『本例での(初診料の)算定は過剰と判断します』

と書かれていました。
それが、

 『本症例での算定は、縦覧情報を通覧して過剰と判断します』
 『本症例での算定は、縦覧情報を通覧して過剰と判断します』
 (なぜか同じ文章が2回記載されています。。。)

だけに変えられてしまったのです。これでは、何を根拠に初診料が査定されたのか、全く分かりません。
査定する場合には、その根拠が、文面から分かるような記載がなければいけないはずだと思うのですが、どうなのでしょうか?

皆さまのクリニックでも、同じような「減点理由が明らかにされない査定」はありますか?
増減点連絡書のあり方や減点理由記載の程度についてお詳しい方、教えてください。

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