当院では一人の患者に対してPTは心大血管、STは廃用症候群で同時算定することがあります。
他院より転院してきた患者で、病名としては心不全、胸水貯留、廃用症候群、嚥下障害等が情報提供書に記載されていました。
前医では心不全に対して心大血管リハビリテーション料をPT、OTが算定していました。
当院ではPTとSTの介入が必要という判断となり、PTは心大血管を継続で算定し、STは心不全により胸水貯留となっているため「胸水貯留による廃用症候群」として算定する方向となりました。
PTに関しては問題ないかと思いますが、STに関しては廃用症候群の原因となった胸水貯留の原因が心不全のため、算定が難しいのではないか？という意見が上がりました。
実際に算定は難しいのでしょうか？また、こういった場合はどのようにPT、STが介入するべきでしょうか？
長文で申し訳ございませんがご教授いただければ幸いです。
リハビリテーション料の算定について
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