ドライソケット、口腔内装置について
ドライソケット、口腔内装置について
- 解決済回答1
ドライソケットになっていた場合。
新たに麻酔をして、新しい創を作る、抜歯窩再掻把術がありますが、
治療の痛みを伴うものではなくて、
「ニ 出血創の保護と圧迫止血を目的としてレジン等で製作した床」
印象して、熱可塑性樹脂や、即重で、シーネを作ることは可能でしょうか。
この場合、病名は、「後出血」になりますか?
よろしくお願いします。
回答
結論から言えば、算定可能と思われます。
病名は「後出血」や「抜歯窩治癒不全」など。
疑義解釈等を確認しきれていませんが
1歯の抜歯程度では疑義が生じる可能性が高いです。
それなりの広い範囲(1/3顎など)の抜歯の場合になるど思われますが
全身疾患や高齢などハイリスク状況が分かれば、審査は通りやすいと思います。
ただしルールではなく医学的判断となるので
ご所属の審査委員会によって返戻・査定があるかもしれません。
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
ご意見をいただくと、とても安心します。
ハイリスク状況は、おっしゃる通り大切ですね。
長期、慢性に経過した歯は、ドライソケットになることがリスクが高いように思います。
再掻把より、しっかりシーネでカバーしたほうが、患者さんの身体的な負担も楽ですし
症状も早く楽になるように思うので、算定したいのですが、思案しておりました。
どうもありがとうございました。
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