膀胱留置バルーン、バックについて
膀胱留置バルーン、バックについて
- 受付中回答2
保険外でウロバッグだけ自費請求は出来ませんでしょうか?
いかなる場合も療養担当規則でダメでしょうか?
回答
まず、ウロバッグの件ですが「療養の給付と直接関係ないサービス等の取扱いについて」の厚労省の通知に明文化されており、保険診療上、手技料等に包括されているものとして費用徴収は認められないとなっています。ルールには従いましょう。
お節介かもしれませんが、確認のために。
「在医総管を算定」とありますので、文面より在宅寝たきり患者処置指導管理をしている患者さんが、膀胱留置カテーテルの処置を訪問看護STに指示しているものと思われます。
在医総管の通知(9)をしっかりお読みください。特に、なお下記以降を読み飛ばすと請求もれとなります。注意してください。
お尋ねのケースでは、在宅でカテーテルの管理をするので、必要な数を渡した場合は「在宅」の項でバルーンは請求できます。また薬剤(生食など)も併せて請求可能です。
なお、医師が訪問時にカテーテルを入れ替える処置を行った場合の処置の費用は、通知(9)により薬剤、材料を含めて算定できません。
ありがとうございます。
以前2つ目からは自費で頂いているクリニックがあったので。
自費で請求してよい理由がわかりません。
他がやっているからいいだろうという考え方は改めたほうがよろしいかと存じます。
すべての方が気持ちよくご利用になれるよう、第三者に不快感を与える行為(誹謗中傷、暴言、宣伝行為など)、回答の強要、個人情報の公開(ご自身の情報であっても公開することはご遠慮ください)、特定ユーザーとの個人的なやり取りはやめましょう。これらの行為が見つかった場合は、投稿者の了承を得ることなく投稿を削除する場合があります。
関連する質問
患者様にリブレをご使用いただくにあたり、「糖尿病の治療に関し、専門の知識及び5年以上の経験を有する常勤の医師」(以下省略)とありますが、リブレメーカーの方...
5年前にCPAPを導入・使用していたが、本人希望(マスクが合わない)で一旦CPAPを中止。その後現在まで使用再開しておりませんでしたが、最近日中のいびきな...
わからないことがあったら、
気軽にすぐ質問しよう!
このコミュニティは、各種法令・通達が実務の現場で実際にはどう運用されているのか情報共有に使われることもあります。解釈に幅があるものや、関係機関や担当者によって対応が異なる可能性のあることを、唯一の正解であるかのように断言するのはお控えください。「しろぼんねっと」編集部は、投稿者の了承を得ることなく回答や質問を削除する場合があります。