入退院支援加算1の退院困難な要因を有する患者の「抽出」について
入退院支援加算1の退院困難な要因を有する患者の「抽出」について
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標記の件について、通知(1)(2)にある「退院困難な要因を有する患者を抽出」とはア~セに該当する患者から何かしらのルールで抽出すればいいのかという点がわかりません。
抽出とある以上、全員が対象患者になるわけではないという認識でよろしいでしょうか。
また、もし何かしらの抽出ルールのようなものをお持ちの方がいらっしゃれば、併せてご教授いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答
抽出の手順は、医療機関ごとに取り決めをします。いつ、誰が、何をというように、入退院支援部門が中心となって決めて運用しましょう。
ネットで検索すれば、他院の手順が出てきますので、参考になさってはいかがでしょうか。
早速のご回答ありがとうございます。
診療報酬改定2022で、入退院支援加算1を取得していないと地域包括ケア病床管理料が90/100となることから、検討を始めたところです。
ネット検索もしてみたいと思います。
ありがとうございました。
抽出とある以上、全員が対象患者になるわけではないという認識でよろしいでしょうか。
→その認識で良いかと思います。
当院ですと、看護師がマニュアル(困難項目リスト)に沿って困難な患者かどうか入院日当日に判断→リストが保存されるので対象患者であれば入退院支援職員にて状況判断という流れになっています(入院日当日から遅くても翌日。)。
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