短期滞在手術等基本料1に算定できる手術・検査を行った場合の平均在院日数について
短期滞在手術等基本料1に算定できる手術・検査を行った場合の平均在院日数について
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平均在院日数を計算するにあたって
短期滞在手術等基本料1が算定できる手術・検査を行った場合、
手術等基本料1が算定できる手術・検査を行った日は、分子の在院延日数から除いて
分母の新入棟患者数及び新退棟患者数から当該患者を除く。となっていますが、
例えば該当患者の入院日数が7日間の場合、
分子の在院延日数は6日、分母の新入棟患者及び新棟患者数は0人ということになるのでしょうか。
また、2つ以上の手術を行う内の1つが基本料1に該当する場合も同様の扱いとなるのでしょうか。
読む限りだと上記の解釈になるのかと思うのですが、件数が増えると平均在院日数が長くなって
しまうので不安に思い質問させていただきました。
ご教授いただければ幸いです。
回答
ななしさんの解釈の通りだと思います。
5日入院の患者さんが2人いて1人が短期滞在1の対象患者だった場合平均在院日数9日になると思います。
2以上の手術を行った場合も、今出てる情報だと同様の扱いだと考えられます。(今後疑義解釈等出るかもしれませんが)
ひどい話ですよね
回答ありがとうございます。
やはり今出ている情報だとそうなりますよね。
短期滞在1のものだけ行う場合には、日帰り入院(早期退院)を求められているとして
分母から除かれてしまうのは仕方ないとは思いますが、術後に体調が悪くなる患者さんや、
合併症がある患者さんもいるわけで、一律に除くのはあんまりじゃないかと思いますね。
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