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在宅半固形栄養

在宅半固形栄養

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同じ項目で質問中なのですが、もう一つお願いします。当院、訪問診療を行っているクリニックです。施設に入居の患者様です。在宅半固形栄養法指導管理料を算定するのですが、算定から1年間ですよね。栄養管セット加算も指導管理料に対する加算なので、一年ですよね。例えば一年を超えてまだ、胃瘻から注入が必要な場合、栄養管セットはクリニック持ちで患者様にお渡しする物なのでしょうか?管理料、セット加算の算定が不可になるとどうなるのか?と思いました。施医総管算定していると、必要な物品と見なされクリニック負担でお渡しするのか?それとも、胃瘻の管理料等の算定ができないため、患者負担で良いのか?何だか頭が混乱しております。どなたかお助け下さい。

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ベストアンサー

 1年を超えて経管栄養の継続が必要ならばC105 在宅成分栄養経管栄養法指導管理料やC109 在宅寝たきり患者処置指導管理料として医学的な管理を行うことで算定が可能と思います。また、C105 在宅成分栄養経管栄養法指導管理料ならばC162 在宅経管栄養法用栄養管セット加算も算定可能と思います。
 仮にこれらを算定できない事情があるとしても患者に自費にて負担させることはできず貴院負担による持ち出しになると思います。

 なお、C105-3 在宅半固形栄養経管栄養法指導管理料は通知(2)にて

(2) 対象となる患者は、原因疾患の如何にかかわらず、在宅半固形栄養経管栄養法により、単なる液体状の栄養剤等を用いた場合に比べて投与時間の短縮が可能な者で、経口摂取の回復に向けて当該療法を行うことが必要であると医師が認めた者とする。

と通知されておりますが、医師はご質問の患者について経口摂取の回復に向けて当該療法を行う必要があると認めているのでしょうか?いまから1年を超えて継続するつもりでいるようですと算定要件を満たしていないように思います。

 厚労省が在宅半固形栄養経管栄養法が評価して管理料とした目的は、従来の液体栄養の胃瘻への投与は時間がかかる上、栄養投与中は様々な制限から十分なリハビリテーションが行うことができませんでしたが、液体栄養と半固形栄養剤では半固形栄養剤のほうが胃瘻へ同等の栄養量の投与にかかる時間が、約1/22に短縮できるため、投与時間の短縮でできた時間を経口摂取訓練を含めたリハビリテーションに充てることにより、嚥下機能の向上、誤嚥性肺炎の予防、下痢や褥瘡の減少、介護負担の軽減等を行い、これまでこれらにかかっていた医療費の減少を図るためです。

 「算定した日から起算して1年を限度」という制限は、在宅半固形栄養経管栄養法指導管理料の算定を無制限に認めてしまうと、投与時間の短縮でできた時間を経口摂取訓練を含めたリハビリテーションに充てることなく漫然とした医療が行われてしまう危険性があるため、在宅半固形栄養経管栄養法指導管理を実施しなくても良い経口摂取状態を1年間で達成させることを目的に算定可能期間を設定していると思います。

いつも的確なご返答ありがとうございます。

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