レセプト病名について

投稿日：2024/07/24 13:25

＞※医師が病名つけるのは百も承知ですが
当院の院長は何度言ってもやらないため事務で病名つけてます　→　とありますが、こちらのコメントは、全国の多くの方々が閲覧しておりますのでコメントすべきでないと考えます。また、事務での”病名つけ”を助長するため、回答はしかねます。

とはいえ、当方がコメントできることは、薬効（添付文書）の如く、
①モーラステープですが、
ケトプロフェンテープの添付文書より
○下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎
腰痛症（筋・筋膜性腰痛症、変形性脊椎症、椎間板症、腰椎捻挫）、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎（テニス肘等）、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛
とありますので、腰痛症は対象疾患です。

②ボルタレンですが、
ジクロフェナクナトリウムの添付文書より
○下記の疾患ならびに症状の鎮痛・消炎
関節リウマチ、変形性関節症、変形性脊椎症、腰痛症、腱鞘炎、頸肩腕症候群、神経痛、後陣痛、骨盤内炎症、月経困難症、膀胱炎、前眼部炎症、歯痛
とありますので、頸肩腕症候群は対象疾患です。

なお、当サイトの回答者は、審査員ではないので、”保険が通る”　とか　”査定の有無”は回答しかねます。
また、疾患に対しての投与量や投与期間は把握しかねますが、医師に確認をして下さい。
医師になりすますでカルテに病名を記載はしてませんか？厚生局の適時調査は大丈夫でしょうか？他にも審査支払機関からの査察もございます。内部告発も可能性はゼロではありません。
事務での病名つけは即刻やめ、今一度、傷病名登録は、医師へ打診して下さいね。

投稿日：2024/07/24 19:13

謝ることではありませんよ。
医師がレセプトに関与せず、おう　様は大変でしょう。
レセプトもなんとか査定されないようにするお気持ちはよくわかります。
ただ、貴院の院長が、何度言ってもやらないのは別問題ですがね・・・。
医師への指示も、医事課のお仕事のひとつですから、頑張って下さい。

もうひとつコメントさせて頂けるなら、”顎関節症”は当院では使用しませんね。
チザニジン塩酸塩の添付文書では、
○下記疾患による筋緊張状態の改善
頸肩腕症候群、腰痛症
＞頚肩腕症候群の病名あり　→　とあるので、適応症です。

投稿日：2024/07/24 13:34

このようなことを書き込むところではありませんし、事務方が病名を付けていいと誤解する新人さんが出てきたら大変です。
病名は、医師の適切な診断のもと、保険医である医師が付けます。何もしないのであれば、そのまま請求すればいいのではないでしょうか。
診療録に記載するのが手間なら、代行者を決めて医師の目視での承認のもと、医師が指示する病名を記載するというようにするかです。
薬品の適応は、添付文書に従います。
添付文書を見せて医師が判断するようにしましょう。

投稿日：2024/07/24 16:25

①部位が同じならば新たに病名は必要ないと思います。

②添付文書をご確認いただき、判断されるとよろしいかと。