ウルソ
回答
ウルソの適応疾患に肝硬変も胆のう結石も該当するから悩まれてのご質問かと思います。
医師はどちらの疾患のために処方されているのでしょうか。もしかしたら両方かもしれません。カルテの記録を読まれてみて、それでもわからなければ医師に聞いてみましょう。
医師の処方目的が肝硬変、あるいは両方の疾患であれば算定可能。胆のう結石のためでしたら残念ですが算定できないと思います。
基本的には、みかんさんのおっしゃる通り、医師に確認するものです。
事務方としては、まず添付文書を見て、どの疾患にどのような用法・用量で処方するのかを確認すると、わかるものがあります。
ちなみに、ウルソの添付文書の用法・用量には、以下の通り書かれています。
(胆のう・ 胆管系疾患)
1回50mgを1日3回
(原発性胆汁性肝硬変)
1日600mgを3回に分割
よって、お尋ねのケースでは、肝硬変に対して投与されたものと思います。
なお、必ず医師に確認してください。
ご回答ありがとうございます。
確認なのですが
病名が原発性胆汁性肝硬変ではなく肝硬変症となっている場合でも算定可でよろしいでしょうか?
ICD分類がK74.3であれば、基本的には問題はありません。
傷病名は医師に確認してください。
主病名が自己免疫肝炎➕肝硬変症でも取れますか?
主病名は原則として一つです。
何回もお聞きして申し訳ありません。
逆に主病が自己免疫肝炎でウルソ処方ありだと特処は可能ですか?
また、自己免疫肝炎どの効能に当てはまるのでしょうか?
ご教示願います。
添付文書の用法、用量を確認してください。
添付文書は、ネットで容易に検索できます。
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