問８ 生活保護受給者である患者が、単にその嗜好から長期収載品を選択した場合、「特別の料金」を徴収するのか。
（答）生活保護受給者である患者について、医療上の必要性があると認められず、かつ、保険医療機関又は保険薬局において後発医薬品を提供することが可能である場合は、長期収載品を医療扶助又は保険給付の支給対象として処方等又は調剤することはできないため、当該患者が単にその嗜好から長期収載品を希望した場合であっても、後発医薬品を処方等又は調剤することとなる。そのため、「特別の料金」を徴収するケースは生じない。
→そもそも生活保護者は原則として後発医薬品により投薬を行うものとする。とされているため、現に生活保護者で長期収載品を処方されている場合は、医療上必要なため処方しているはずであるから、10月以降も患者の実費負担は生じないという考えでよいでしょうか？
生活保護者の長期収載品の選定療養について
回答
ベストアンサー
回答者：
かっちゃん さん
医療事務（医事）
かっちゃん さん
医療事務（医事）
私はそのように解釈しています。
透析太郎 さんからのコメント
ご回答ありがとうございます。
平成30年10月の改正時に医師から「可能な限り患者にその使用を促すよう努めなければならない」こちらの対応について十分であったか？に少し疑義が生じておりますので、
生活保護者の院外処方で長期収載品が処方されている方を抽出し、医師へ再度確認を求めることとします。
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