今年度より、リコール時にパノラマ撮影のない患者さんでSRPを算定した際、国保から全て減点でレセプトが返ってくるようになりました。
増減点通知書には「縦覧点検：告示・通知の算定要件に合致していないと認められるもの」となっております。
該当患者さんは全て前回初診〜終診時にパノラマ撮影しているものの、リコール時縁下歯石の付着が認められスケーリング後にSRPに移行しているケースです。
もちろんパノラマ等のレントゲン撮影が望ましいとは思われますが、縁下歯石の量もさほど多くなく、前回レントゲン撮影から半年前後と比較的期間が短く、撮影は必要ないと判断したケースです。
今までこのような経験がなかったので教えて頂けると幸いです。該当は鹿児島で国保の患者限定です。
SRPに移行する場合、同一初診内では全てパノラマ等レントゲンの撮影が必要なのでしょうか？
パノラマ撮影のない患者のSRP算定に関して
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