いつもお世話になっております。
口腔機能低下症と診断するために現在７つの項目があり代替検査をふくめると１２の検査項目があるようです。咬合力検査では残存歯数が２０本未満の場合咬合力低下と診断するとありますが、咬合力センサーを用いた検査と同等に咬合力低下の項目の評価としてよいのでしょうか
この他、患者さんの身体的負担を考慮したり医院にまだ、必要な検査機器が全て備わっていない場合、口腔機能低下症と診断するために結果的に最低限必要な３項目を任意で行い口腔機能低下症の診断とすることは特に問題はないでしょうか
新しい分野のため解釈に難しい部分があります。ご教授いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
口腔機能低下症診断のための検査
回答
回答者：
藤沢一郎 さん
歯科医師
藤沢一郎 さん
歯科医師
残存歯数は咬合圧検査と同等に取扱います。また、患者の状態によりできな検査がある場合にはその状況をカルテに記載します。実施した検査の結果にて３項目にチェックが及べば口腔機能低下症と診断することができます。
JDDS さんからのコメント
ご丁寧な教示を頂きましてありがとうございます。
追加でご質問させていただきます。口腔機能低下症の７つの検査項目は基本的には全てを行うのが口腔機能低下症の診断には必要と考えた方がよいのでしょか
よろしくお願いいたします。
仰るとおりです。学会のガイドラインでも７つの検査を実施することが推奨されています。基本的には７つの検査を実施します。
JDDS さんからのコメント
再度ご回答いただきありがとうございました。
口腔機能検査を行う際に留意して行いたいと思います。
回答する
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