地域包括ケア病棟への入院時の他院受診について

私はとある大学病院に勤めている医療ソーシャルワーカーなのですが、今受け持っている患者さんが前立腺がんの脊髄転移による下肢麻痺となってしまい、麻痺自体は改善傾向にあるということで地域包括ケア病棟への転院を進めているところです。
そこで質問なのですが、主治医曰く、転院先の病院に 泌尿器科がなければ、先方の病院入院中にも他院へ外来受診することは可能。とのことなのですが、自分の中の知識だと診療科問わず入院中に他院受診は原則できないが、病院間の話し合いで可能になることもあるくらいの認識です。一応、医事課にも確認してみましたが、先方の病院が他院に受診してもいいよ、と言えば可能になるが、その日の先方の入院費が減算されたり、外来受診した病院でかかった診療費などを全額先方が負担しなければならないそうです。先方から入院で算定している点数表のようなものを外来受診時に受診した医療機関に提出すると、外来側の病院が保険請求できるようになり、先方の入院費が減算されるということでした。（まだ私の頭の中で整理できておらず、間違っているところも大いにあるかと思います。）
なので主治医の言っていることがいまいちピンときていなくて、入院中の他院受診には診療科も何か関係しているのでしょうか？
乱文失礼しました。