病理標本提出時の手技について
病理標本提出時の手技について
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肛門の組織を掻爬して病理標本に提出しますが、それに対して算定できる該当の手技がなく、手技なし病理組織標本作成のみでも問題ないでしょうか?
生検の場合組織試験採取(直腸)で算定していますが、掻爬でも同じ様に算定可能なのでしょうか?
生検の場合組織試験採取(直腸)で算定していますが、掻爬でも同じ様に算定可能なのでしょうか?
回答
ベストアンサー
確かに「肛門の組織を掻爬」の手技は見当たらないように思います。しかし、手技料の算定がない病理組織標本作成は査定される可能性があると思います。症状詳記にて検体採取を行った方法を記載しておいたほうがよいと思います。厚生局に検体採取の手技料を何かで準用できないか尋ねてみるのも一法かと思います。
早々に回答ありがとうございます。
まずは症状詳記で対応してみようと思います。
当医療機関では算定しております
ご参考まで
D417 組織試験採取、切採法
1 皮膚(皮下、筋膜、腱及び腱鞘を含む。)500点
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