鼻処置の適応病名
回答
どんな疾患のどのような病状に対して鼻の処置を行ったかによって病名は変わってきます。
・アレルギー性鼻炎の炎症を抑える為
・急性鼻炎の炎症を抑える為
・鼻せつや鼻前庭炎の炎症を抑える為
このように目的が理解できると、自ずと適応病名が分かると思います。
丁寧な回答ありがとうございます。大変勉強になりました。医学的観点からのご教示ありがとうございます。
医師が診察を行い診断の結果で傷病名が付き、必要であった鼻処置を算定していると思いますので、おのずと鼻処置の適応病名があるのが自然だと思います。多くの鼻疾患が適応病名であると思います。
「鼻処置をした場合の適応病名を知りたい」というのは、鼻処置が算定されているが、そのまま請求して算定が認められるかが不安なのでしょうか? それであればその傷病名で鼻処置が認められるかを質問していただいた方が、回答しやすいと思います。
もし、鼻処置を算定するがどんな病名を付ければいいかと考えるのは、本末転倒な考え方だと思います。
なお、鼻処置の適応病名があっても、算定にはいくつかの条件がありますので、点数表の注及び通知をご参照いただくとよいと思います。
回答ありがとうございます。分かりました。調べてみます。
処置に関する書籍はお持ちですか?一冊あると便利ですよ。
あると便利そうですね。ちなみにどんな書籍がおすすめでしょうか?ぜひ購入したいです。
鼻処置程度の点数を請求する症例においては、医師による傷病名がカルテ上に記載されてるはずです。
貴院は耳鼻咽喉科標榜と推察致します。名無し 様において『耳鼻咽喉領域の質問の多い傾向から』鼻処置に係る適応病名は原則不要と考えます。
高点数になればなるほど、術式(処置)の理解と疾患の理解が必要と考えます。
特定の出版社の宣伝は控えなくてはならないので、明示しませんが、
例えば、”臨床手技の完全解説” のような、解説本がよいと思います。
Jコード毎に解説されてます。
ただ、術式と疾患の理解を深めるには、医師看護師と話す方が早いですよ。
名無し 様ご自身を医師看護師にアピール出来ますし、そうすると、相手から情報を教えてくれるようになるかと。頑張って下さい。
なるほど、詳しく教えていただき、ありがとうございます。助かります。
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