Cr除去算定と消炎拡大 抜歯は翌月
Cr除去算定と消炎拡大 抜歯は翌月
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Br除去算定について、通常抜歯する歯には除去を算定しないことになっていると認識していますが、Br支台歯のCrを除去した結果、一部の歯は状態が悪く消炎拡大となり、後日抜歯なる場合は、抜歯予定歯の「除去」は算定しない方が良いのでしょうか。
理屈ではCrを除去しないと消炎処置は不可能と思いますし、実際の抜歯が翌月となる場合は「何故、除去が算定されてないのに消炎拡大ができたの?」と疑問に持たれそうですが、如何でしょうか?
理屈ではCrを除去しないと消炎処置は不可能と思いますし、実際の抜歯が翌月となる場合は「何故、除去が算定されてないのに消炎拡大ができたの?」と疑問に持たれそうですが、如何でしょうか?
回答
ベストアンサー
まず基本的なこととして
なぜ抜歯時の除去料が算定できないか?
→ 手術の通則より、(同日において)手術に伴う処置は算定できない、ことをその根拠としています。
したがって、抜歯と異日の除去料の算定については、この通則には該当しません。
しかしながら、そうした根拠が明確化されていない地区においては異日でも不可としているところがあるようです。
当地区においては、手術と異日の除去料の算定は認められていますので、お示しの事例では後日抜歯予定ですから、消炎拡大処置(手術ではなく処置)と除去料の併算定は認められるものと考えています。
いつもお世話になっております。
詳しい 回答ありがとうございます。
大変勉強になりました。
地区の支払い基金に聞いてみます。
今後もよろしくお願いいたします。
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