適応について
適応について
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回答
詳細把握しかねますが、例えば、結腸憩室炎を発症し憩室穿孔後、腹膜炎や結腸周囲炎を発症しているかご確認下さい。腹膜炎には適応がございますので、返戻であれば詳記してはいかがでしょう。
本薬剤に係る適応外使用のうち、結腸憩室炎では該当しないようです。
以下参考までですが、WEB検索し興味あればご確認下さい
保医発0316第1号
平成24年3月16日
医薬品の適応外使用に係る保険診療上の取扱いについて
251 セファゾリンナトリウム水和物(感染症16)
詳細な回答ありがとう
はい。そう思います。使用が添付文書から外れているからだと考えます。
回答ありがとうございます
細菌培養検査はいかがでしょうか。
返戻付せん内容によりますが、注射薬をご選択された必要性と検査結果について症状詳記のご記載をお勧めいたします
回答ありがとうございます
多くの抗生剤点滴において有効成分の腸管への移行性が低い又は明らかに有効と判断できないため適応疾患から除外されております。ホスホマイシン(ホスミシン)についても錠剤は感染性腸炎の適応がありますが、点滴に関しては適応がありません。
回答ありがとうございます
学術的になりますが、参考までに。
セファゾリンはセフェム系の第1世代に分類され、特にグラム陽性球菌に強いため、腸内菌であるグラム陰性桿菌や嫌気性菌には不向きとされています。
同じセフェム系でもセフメタゾールなどの第2世代のほうがグラム陰性桿菌や嫌気性菌に強いため、大腸憩室炎で選択することはないと思います。
医師に確認の上、細菌検査の結果等を明示して再審査しましょう。
なお、「病名もれ」による再審査は、まず認められませんので、医師とよくご相談ください。
詳細な回答ありがとうございます。
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