内視鏡検査前の感染症検査について
内視鏡検査前の感染症検査について
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内視鏡検査前の感染症についての質問です。
梅毒の検査は小生の不勉強で梅毒RPR(定性)と梅毒TP(定性)をとってしまっていたのですが、保険請求として問題無いでしょうか。それともRPRのみのほうが妥当でしょうか。
梅毒の検査は小生の不勉強で梅毒RPR(定性)と梅毒TP(定性)をとってしまっていたのですが、保険請求として問題無いでしょうか。それともRPRのみのほうが妥当でしょうか。
回答
ベストアンサー
お目汚し恐縮です。
当地域における、保険診療の留意事項より、
内視鏡検査時の感染症検査のうち、梅毒脂質抗原(定性)、HBs抗原、HCV抗体は算定可。ただし連月での算定は原則不可。
上記より、お見込みの通り、RPRのみのほうが妥当と当地域では解釈しております。
ただ、医療機関によっては、梅毒TP(定性)も施行しております。
重ね重ね恐縮ですが、梅毒TP(定性)の検査を抑制するものではありません。
有難うございます。
参考にさせて頂きます。
医師ではありませんがご容赦ください。
ご存知の通り、関連ガイドラインでは、
標準予防策が遵守されていれば、交差感染防止を目的とした検査前の感染症チェックは不要であること、観血的内視鏡治療では、医療従事者が血液を含む体液に暴露するリスクが高まるため、感染症チェックは望ましいとあります。
よって、貴院の判断になりますが、全症例にスクリーニングを行うことは不要だと思います。ただし、暴露した際に感染症情報があれば迅速に対応できるという見方もあります。
有難うございます。
感染症検査をしていない事を情報公開しているクリニックなども見かけますね。
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