初.再診の算定
初.再診の算定
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初診で診察と血液検査(外注)し、
後日、血液検査の結果を聞きに診察をした場合ですが…
(2)ア 初診時又は再診時に行った検査、画像診断の結果のみを聞きに来た場合にあたるため、
後日来院された時は、上記のレセプトコメントこみ必要という解釈でしょうか?
診察とは医師が患者様の訴えに対して医学的判断をしているため、診察した場合は算定できるという意見も別で拝見したので、皆様の解釈を
教えていただけないでしょうか?
回答
やはり診察をしていれば再診料は算定できるのですね。
→なお診察をしたことがわかるカルテの記載が必要です。
診察をせず、結果のみとりに来た場合に、実日数にもあがらず、他の診療をした訳ではなくても、コメントが必要なのでしょうか?
→通常はコメントは記載しなくても問題ないと思います。何か必要な場合に記載すればよいと思います。
よく分かりました。
ありがとうございます
「後日、血液検査の結果を聞きに診察をした場合」→診察をされたのであれば、再診料の算定が可能であり、要件を満たせば外来管理加算の算定も可能だと思います。
「(2)ア 初診時又は再診時に行った検査、画像診断の結果のみを聞きに来た場合にあたるため」→上では「診察をした」と書いてあるのに、どうして「結果のみを聞きに来た場合にあたる」のでしょうか?
「診察とは医師が患者様の訴えに対して医学的判断をしているため、診察した場合は算定できるという意見も別で拝見した」→算定できるのは再診料のことでしょうか?ならばその通りだと思います。
「皆様の解釈を教えていただけないでしょうか?」→別でご覧になった意見の通りだと思います。今回のご質問で問題なのは、にこちゃんさんが「診察」の意味を頭の中で整理されてみえないことだと思います。
やはり診察をしていれば再診料は算定できるのですね。ありがとうございます。
診察をせず、結果のみとりに来た場合に、
実日数にもあがらず、
他の診療をした訳ではなくても、
コメントが必要なのでしょうか?
後日、血液検査の結果を聞きに診察をした場合ですが…
→結局何をされたんでしょうか?それによって回答は変わると思います。
わかりました
貴院内にて、
『(通常の)診察』と『検査結果を聞きに来院(診察)』と、
上記の ”受付から診察まで” を棲み分けをされてるのではないでしょうか。
参考になるかわかりかねますが、>血液検査の結果を聞きに診察をした場合ですが… → 当院では『再診料』のみの算定としてます。
そうですね、ありがとうございます。
医師の診察であっても、検査結果等の説明では再診料は算定できず、それに加えて療養上必要な指導や、今後の診療方針の説明等を行った場合でなければ算定できません。カルテ記載も十分行わないと個別指導にて指摘されます。
なるほど、ありがとうございます
ほぼ解決していると思いますが・・・失礼します。
極端な話、結果を伝えるだけなら我々事務員でも○○の数値は○○で基準値よりちょっと高いですね。と言えてしまいます。
診察とは医師にしか出来ない特権のようなものであり、結果に伴う今後の方針などは医師にしか出来ない訳なのでそういった所で「診察・非診察」の区別ができると思います。
既に理解されているかと思いますので余計なお世話かもしれませんが・・・。
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