市町村国保の保険証の本人家族の区分について
市町村国保の保険証の本人家族の区分について
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当院では、市町村国民健康保険の被保険者の患者様について世帯主は「本人」、それ以外は「家族」ではなく「本人」として取り扱ってレセプトの請求をしておりました。
その理由は、以前国保組合に従事していた方から「市町村国保の被保険者は全て本人です。」と言われて以来、そのように取り扱ってておりました。
最近「オンライン資格確認」のシステムが導入されてから「本人家族が一致しない」と「資格内容の不一致」のメッセージがPC端末に表示されるようになりました。
スタッフが、業務の指導をする際どちらを信用して、運用するべきか迷っています。
原則は「本人」だけど、おおもとのデータがそうなっているんだから「長いものにまかれろ」で逐一データを訂正するか、「メッセージは無視」してデータの訂正はしないでいくか、ご意見を伺いたいです。
回答
確かに返戻されないところをみると間違いではなさそうですね。
新たに区分を変更されて質問されていると思いますのでそちらに回答した内容をご参照ください。
保険者又は連合会へ電話にて確認されてみてはいかがでしょうか?
ご回答ありがとうございます。
保険者(市町村)は人事によって請求事務の精通者が少ないでしょうし、
市町村によって見解が違うと困るので、国保連に聞いてみることにします。
ます大前提として、患者情報、保険登録、照会内容はあっていますか?
合っているなら、
「本人家族が一致しない」
世帯主でなくなったのではないですか?
「資格内容の不一致」
資格喪失、保険が変わっていませんか?
など、確認は必要かと思います
どうやらQ&Aに入れる場所を間違っていたようです。お騒がせしてすみません。
本人家族の区分だけ違います。資格は変わっていません。
当院ではこれまでずっと市町村国保の患者登録はにおいて「世帯主」以外も「本人」と解釈して
登録しているのです。
要は「世帯主以外は『家族』ですよ。」という記述がどこかにあれば、上長も納得すると思いますが
かつて耳にした情報を覆す証拠がない限り「絶対」の不文律なのです。
おまけ「返戻」されないと「正義」なものですから、「『本人』で正しいから返戻されない。オンライン資格確認のシステムがおかしい。」という論理が成り立ってしまいます。
正直「どちらでもいい」から返戻されないのでしょうが、後付けされたシステム(資格確認)が「どちらかが正しい」という動きをしているので困っているのでした。
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