2024年からのDPCのシナジスについて
2024年からのDPCのシナジスについて
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DPC計算でなくなるシナジスは、新たな適応疾患の、肺低形成と気道狭窄と先天性食道狭窄と先天性代謝異常と神経筋疾患の方に対するシナジスだけですか?
それとも、今までの適応疾患のダウン症や先天性心疾患の患者さんへのシナジス投与もDPC対象外となるのでしょうか?
回答
全診断群分類のうち、下記に記載している新生児・乳児及び幼児におけるRSウイルス感染による重篤な下気道疾患の発症抑制として使用していれば出来高対象になると思います。
〇24ヵ月齢以下の肺低形成を伴う新生児・乳児・幼児
〇24ヵ月齢以下の気道狭窄を伴う新生児・乳児・幼児
〇24ヵ月齢以下の先天性食道閉鎖症の新生児・乳児・幼児
〇24ヵ月齢以下の先天代謝異常症の新生児・乳児・幼児
〇24ヵ月齢以下の神経筋疾患の新生児・乳児・幼児
なので今までの適応疾患のダウン症や先天性心疾患の患者については対象外薬剤としての扱いにならないと思います。
シナジス使用で全ての診断群分類がDPC対象外となるので、医療資源病名がダウン症や先天性心疾患の患者さんもDPC対象外になります。
厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法第一項 第五号の規定に基づき厚生労働大臣が別に定める者について」の一部改正について 令和6年5月21日
こちらにて 全ての診断群分類 にて出来高請求としております
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