看護必要度の評価について
看護必要度の評価について
- 解決済回答4
変更した目的としては、急性期一般入院料4を届出しており、
今回の改定で必要度が16%→15%になったため、
1%でも少なく評価したいとのことで看護必要度Ⅱに変更いたしました。
ですが、看護必要度Ⅱになった場合に、
A項目がレセプト電算処理システム用のコードを用いて評価することとなっておりますが、
当院、電子カルテと医事システムが別会社のため、評価することができません。
そのため看護必要度Ⅰの時と同じような入力作業を行っておりますが、
もし今後、適時や監査など入った場合は、
なにか指摘されるようなことはあるのでしょうか…?
また、看護必要度Ⅱを運用している病院様は
どのように集計を行っているのか、お伺いしたいです。
(レセプトデータと看護必要度を統合するようなツールがあるのか・・・?)
どちらかの1つの回答でも構いません。
教えていただきたいです。
回答
必要度ⅡはB項目を除いたA項目、C項目のすべてについてレセプト電算処理コードを用いて評価する方式となっています。よって、医事コンから入力データを読み込んで集計しますので、医事システムで電算処理コードが入力されたデータと、評価表の評価結果が同じである証明をしなくてはなりません。必要度はB項目も含めた評価になりますので、システムベンダーさんに相談されてはどうでしょうか。
自前でやるとなると、毎日のデータ入力でオペレーターが必要になるのではないでしょうか。
看護必要度管理システムの購入をお勧めいたします。
早急なご回答ありがとうございます。
たしかに、そうですね。データとして抽出がされていないとおかしい話ですよね。
システムベンダーに相談したところ、開発・時間・費用がかかると言われてしまいました。
早急に看護必要度管理システムの購入を考えます。
ありがとうございました。
そのため看護必要度Ⅰの時と同じような入力作業を行っております
→だとすると、それは必要度Ⅱではないと思うのですが…
どのように集計を行っているのか、お伺いしたいです。
→レセプトデータを、ソフトに入れ込めば不備等は別として原則抽出できるようになっております。
早急なご回答ありがとうございます。
看護必要度Ⅱの運用をきちんと考えずに、先走ってしまいました・・
別ソフトを導入されているのですね。
やはりそうではないと、運用できないですよね・・
ありがとうございます。
貴院の規模は把握できかねますが、かなりの労力ではないでしょう。
Ⅱへ変更の際、業務内容の検討はどうされたのでしょうか。
>看護必要度Ⅰの時と同じような入力作業 → 医事システムでの電算処理コードの評価証明ができませんよね。
えーちゃそ 様の状況が、当方初めてで、申し訳ございませんが、厚生局の監査対象かつ罰則になるか回答できません。
>どのように集計を行っているのか → 集計ツールがございます。
当院現在は、電カルと医事システム連動してますが、以前は電カルですらなかった為、医事システムから必要データを抽出、看護必要度は別端末で入力、それらを看護必要度システムと統合してました。
医事システム側が、看護必要度システムに合わせる形式となりますので、貴院の医事システム会社と看護必要度システム連携ができるか確認してみてはいかがでしょうか。
おそらく連動できると考えます。
医事課・診療情報管理士・看護部で再度検討し、システム購入を推奨いたします。
早急なご回答ありがとうございます。
たしかに、評価の証明ができないですね。。
厚生局の監査対象かつ罰則になるかお答えできないのは、ごもっともなご回答です。
ありがとうございます。
また、
看護必要度システムが存在するのを初めて知りました。
早速購入を考えております。
ご丁寧にありがとうございました。
当院でもシステムが一元化されておりませんが、看護必要度のシステムにEFファイルを取り込んで看護必要度の集計をしています。
一元化ができるシステムはなかなかないですよね・・
別システム導入を考えております。
ご回答ありがとうございました。
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